無痛治療・麻酔について
歯科治療に麻酔は欠かすことができません。
歯科の治療は痛い!怖い!
治療のための麻酔は痛い!
そういったイメージを払拭するため、完全無痛治療を目指しています。
また、痛みをとるための麻酔が痛みをもたらすことが無い様、麻酔のための麻酔も行います。
麻酔の種類
表面麻酔法
局所麻酔の注射をする際の、針を刺す部位の粘膜にゼリー状の麻酔薬を塗り、刺す部分の痛みも軽減させることができます。(消毒効果もあります。)
また、電動注射器を使用することにより、薬剤を安定した低速度で少量ずつ注入できるため、麻酔が早くよく効きます。さらに痛みを抑え、麻酔液の量を減らすこともできます。
静脈内鎮静法
点滴をとり、そこから眠くなる薬剤を注射して、寝ている間に治療を済ませてしまうという方法です。この方法では睡眠時に施術を行うため、治療恐怖症、嘔吐反射(口の中に器具をいれると吐き気を覚える)の強い患者さんに効果的です。
また、抜歯やインプラント等の手術も、怖がることなく受けることが可能です。さらに、術中・術後の不快感がほとんどありません。この方法は治療の後、しばらく休憩時間を取っていただくため、治療時間を含め2時間〜3時間ほど要します。
局所麻酔法(電動麻酔法)
歯ぐきに注射しますが、33ゲージという極細の注射針を使用するため、痛みも最小限で済ませることができます。
局所麻酔薬では、現在主に3種類を用い、治療内容や時間、患者様の体調等を考慮し選択します。衛生面も考慮し、もちろん完全使い捨ての注射針です。
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